ドライブレコーダーバナー


2011年末にドライブレコーダーを購入した。
BLW Corp.のFDR5000-IRという製品だ。商品の詳細は こちら へ。このコーナーではその使い勝手や録画画質のレビューをしていこう。


昼間のサンプル映像、スナップショットで切り取った一コマ 夜間のサンプル映像
実際に記録したサンプル映像。左は日中に録画された停止時の映像。フルハイビジョン(1920×1080)で撮ったものをキャプチャーして
jpg.に加工しているためオリジナルより画質は若干落ちている。右は同じく信号待ちで停止したときの夜間画像。動いていると、もっと粗い。


今更ドライブレコーダーの説明は不要だろう。昨今の”交通警察24時”とか”衝撃映像○○スクープ”みたいな番組で事故の瞬間がテレビに映し出されるから、数年前と比べてかなり一般的になってきたと思われる。テレビ以外でもっと見たいなら、動画投稿サイトで検索すれば無数の事故シーンがヒットするはず。

私がドライブレコーダーを購入した理由は、そういったサイトに投稿するのが目的ではない。
このサイトを以前からご覧頂いている方はご存じだろうが、基本的にソロで活動するので今までクルマの画像といえば、まず9割強の割合で停止しているシーンになる、当然だけど。
それだけでは勿体ないほどの景色の時には、たまに運転席からデジカメで撮ることもあるが、これは危ないしブレもひどい。それに肝心のシャッターチャンスの時に間に合わないケースが多々あった。

カメラの専用スタンドを助手席にセットするほど大掛かりなことはしたくないし、何か他にいい方法がないかと考えた末にこのドライブレコーダーに辿り着いたわけだ。


BLWのサイトから引用

一口にドライブレコーダーといっても、多くの種類がある。私が選考基準としたのは

1.高画質であること。
先述したように、従来どおりデジカメで風景を撮影したものと同等レベルの画質が欲しい。だから写ればいい的画質では困る。高画質であればあるほど嬉しい。お手軽モデルでは(848×480)もしくは良くても(1280×720)どまり。ただし、画質が上がるということはデジカメ同様、価格も上がるということ。

2.常時録画型であること。