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愛媛県と高知県にまたがる四国カルストにて。 2008年夏が終わろうとしていた9月初旬に撮影。 この日は珍しく気温が25度ぐらいあったが、空は確実に秋の気配だった。 |
2008年10月 納車から一年 早いものでこの10月で一年を迎えた。トラブルもなく・・・と言いたいところだが、それなりにいろいろあって現在に至る(笑)。ただ、走行不能になるような大きなトラブルはなかったので、まあ良しとしようか。ちなみにオドメーターは2万qを越した。もう立派な過走車だ。 ブライトンは契約の時に「点検パック」とやらに入っている。そのため今回の12ヶ月点検で行ったエンジンオイルやフィルター交換、一連の点検整備作業料金等はすべて無料だ。参考までにこの「点検パック」は36,750円、高いか安いかは微妙なところではある。 その点検作業に出す際に、同時に見てもらいたい箇所を紙に書いて渡した。 いくつかあったが、大きくは2つ。 ・ 助手席側窓ガラスを開け閉めするときに”ガキッ”と大きな音がする。 ・ 運転席側ドアノブからたまにキコキコと安っぽい音がする。 大方の予想通り、やはり異音関係はゾロゾロと出てくるが、どれも些細なことなので我慢できなくもない。その作業の結果は ・ 助手席側窓ガラスの件は、調整でかなり改善されたがまだ出ているので、後日改めて預からせて欲しいとのこと。そんなに難しい作業なのか? ・ 運転席側ドアノブの件は、またまたグリスを塗っただけのこと。いや〜前の6ヶ月点検の時もそうだったのだが、クルマを受け取って家に帰ったらもう既に音がしている。もっと根本的な作業を期待していたのだが。それにグリスをあまり塗ってもらうと、洗車や雨の時にドアノブから汚く汁が垂れるのだが・・・。 後日、代車を持ってきて件の調整をしてもらった。 さすがに窓ガラスの音はしなくなったが、やはりドアノブはダメだ。それに杞憂していたとおり、その後雨が降って、ドアノブからはヨダレのような醜い汁が! |
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代車のB4に装着されていたEyeSight。 ステレオカメラで障害物を検知する優れものだ。 脇見による事故防止には絶大な威力があると思う。 |
後方視界に入ってくるリアーワイパー。 馴れれば気にならないのかも知れないが 降雪地区以外では装着しないほうがいいかも。 |
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車外から見たEyeSightのカメラ。 どことなくガンダムちっくな感じがする。 時には煩わしいと感じる警報音あり。 サンルーフとの組み合わせは不可。 |
いらないと思っていたパドルシフト。 試しに使ったらなかなか使えたのには驚き。 シフトダウン時のブリッピングコントロールも 以前に乗ったそれより、大きく改善されていた。 |
代車はB4の2.0GT Eye Sight搭載車だった。 セダンであることとターボ車であることを除けば、いつも乗っているブライトンとは大きな違いはないはずだったが、これが同じレガシィだとは信じられないぐらい違った。 まず、当たり前だが動力性能が段違いだ。一枚とか二枚とかではない。 GTは260馬力(MT車は280馬力)だから、僅か140馬力のSOHCエンジンと比較するのも気が引けるが、数字以上に違いを感じた。いつどこからでも戦闘状態に入れるこのズバ抜けた性能はもう麻薬と言ってもいいかも知れない。一度味わうと病みつきになってしまう。 ただ、それを味わうためには高いハイオクを入れ、なおかつ燃費の悪化に耐えうる財布の中身が必要になってくるが。 また、ハンドリングも装着タイヤの違いかセッティングの妙か、ちょっと重めのしっとり濡れた感じになっている。ブレーキも踏み始めから効き具合が違った。このパワーにはこのぐらいの制動力が必要なんだろう。 以前に”こんなものいらない”と書いたが、今回試しに操作してみるとなかなか使えたパドルシフトは嬉しい誤算だった。 特にエンジンブレーキを効かすためのシフトダウン時で、ブリッピングコントロールの制御に以前から懐疑的だったが、その後に改善されたのかごく自然な変速タイミングになっていた。これならじゅうぶんMTの代わりになるだろう。おまけにマニュアル操作しても一定時間後に自動でDレンジになるのもありがたい。日々進化しているのを実感した。 余談だが、パドルシフトの形状って「デビルマン」の羽に似てない? 最初、知らずに乗っていて警告音が鳴って初めて気が付いたEye Sight。 音だけでなくドライバーに対する警告の意味でググッと自動でブレーキが作動するのにもビックリした。完全な停止まではしないらしいが、脇見運転による事故を防止するのにとても有効だろう。次期レガシィにも必ず搭載されるはず。それまでに改善する点はカメラの小型化か。 あと、些細なことだがセダンに乗り慣れていないためだろうか、後方視界に入ってくるリヤーワイパーがかなり気になった。ちょうど後ろのクルマの運転席あたりを遮る位置にアーム部分が来る。馴れれば問題ないレベルかも知れないが、ツーリングワゴンに比べて後方からの巻き上げが少ない形状ゆえ、降雪地区以外では特に必要がないのでは? 今回、試乗したのはほんの20q程度なので、まだまだ味わってない部分も多い。この代車ならいつでも歓迎しよう(笑) |
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愛媛県側の姫鶴平近くにて。 この場所は恒例の撮影ポイント。 |
四国カルストに建つ風車二基。 電信柱と間違いそうと言われれば(-_-;) |
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この日はたまたま夏のような暑さだったが 時折見せる空の青さに夏はもうなかった。 |
四国カルストを縦断している県道。 途中、こういう路側帯がいくつかあるものの 全体的に道幅が狭いので離合に注意。 |
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まだ午前中の早い時間だったので道も駐車場も空いていた。 撮影を終わらせて下山していたら登ってくるクルマの多いこと! この場所もお昼頃にはクルマがいっぱいになる。 |
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夜明け前に松山ICから松山道へ乗る。 予報は雨だが、この高松道に入っても雨はポロポロ程度。 もしかして今日はなんとか持つか?なんて淡い期待を胸に。 |
初めて立ち寄る津田の松原SA。香川県の東の端に位置する。 徳島県まではもう目と鼻の先。 ここで願いも虚しく雨が降り出した。 |
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雨とともに横風も強くなった鳴門大橋の上で。 こんな悪条件でもレガシィの安定感は抜群! このクルマになって高速走行が数段楽になった。 |
阪神高速京橋ICから神戸市内へ降りる。もう道路は川状態。 見える範囲すべて都会都会、そして都会(恥) 道路とクルマと標識の多さに圧倒される田舎者だった。 |
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四国の人間にはイマイチ馴染みがない神戸空港。 周りに遮蔽物のない空港を初めて見た。 お昼時なのでターミナル内で昼食を取ったが・・・ |
中も外も閑散としていた神戸空港。 関西の空港ってどうしても伊丹空港がイメージされるから? 恐ろしく高くてマズイ昼食をいただきました(怒) |
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翌日の帰りもお約束どおり、完全に雨! 高速道路は橋の部分だけでなく全線速度規制まで出ていた。 フロントガラスに飛び散る雨粒の大きさがわかるだろうか。 |
掲示板って 私はクルマ関係の掲示板をよく閲覧している。 こういうサイトを立ち上げているせいもあるが、自車のトラブル解決方法や他車の良い所悪いところの評価など、情報収集に非常に役立っている。まさに100人いれば100通りの評価や感じ方があって、読んでいて飽きない。 ただ、残念なことに建設的な意見ばかりではなく、明らかに悪意に満ちた書き込みと思われるものも少なくない。特に私がよく見る某大手カー掲示板にその傾向が強いような気がする。匿名性の強いネット上だけの振る舞いだとは思うが・・・。 軽い気持ちで書き込んで、イヤな思いをしないように”馬鹿ちんガー”の輩を事前にいくつか紹介しよう。 馬鹿ちんガーその一 「フリだけの板親」 ネタを振っておいてあとは知らんぷり、興味もないのに「どうしたらいいでしょうか?」と提起するだけでレスもしない輩がこれに当てはまる。自分のネタにどれだけ書き込みが増えているかだけが気になるところで、内容はどうでもいい。ある意味、愉快犯。 馬鹿ちんガーその二 「場違いな書き込み」 一時期”KY”と評された種族。板親のネタに対してまったく関係ないネタを勝手に作る輩だ。そんなに違うことで盛り上がりたいなら自分が板親になればいいのに、邪魔をすることでストレスを発散か?見かねた誰かが本題への軌道修正を促す発言をすると、自分の存在を無視されたと勘違いするのか個人攻撃に走る危険性が高いのもこの種族の困ったところだ。 馬鹿ちんガーその三 「揚げ足取り」 「そんなこといつ言った?何月何日何時何分何秒に?」という子供のやり取りと同じレベルの輩だ。とにかくしつこいのが特徴。他の人から叩かれてもメゲないたくましさはある意味立派だ。おまけに人の揚げ足を取るのがウマイ!相手の文面の些細な所を引用して理論的に反論しているように見えるが、その実体は冒頭の何時何分何秒とレベルは同じだ。深夜早朝によく出没する。 馬鹿ちんガーその四 「一人二役?」 確証はないものの、どうやら一人で二役三役も演じている強者もいるようだ。ハンドルネームはもちろん、使用するPCもその都度変えているので大抵の場合、同一人物とは分からない。家ではジキル的書き込み、会社や学校?からではハイド的書き込みをしているのか。小さなネタなら一人で好きな方向に流れを作れるのが病みつきに? 私もかなり前だが一時期、このサイト内で無料掲示板を開設していた。 だが、その管理が手間なのと先述の掲示板荒らしみたいなのに遭って、イヤになってやめてしまった。今後、二度と開設することはないだろう。 |