免許を取りに行こう「けん引免許」

50代半ばのおっさんが大型一種に続いてけん引免許を取得するまでの日記です。
備忘録を兼ねているため大型同様、文字過多になっていることをご容赦下さい。

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第1、2時限目  初めての台車付き 2019年5月10日
大型免許の卒検に合格した翌日からすぐにけん引免許の教習が始まった。

教習車はいすゞの2トントラック(?)に台車が付いたものだ。大型トラック同様こちらも生まれて初めての乗り物だが、昨日まで乗っていた大型トラックから比べると随分と小っちゃいし、台車の長さを入れても全長もかなり短い。なので前に向いて走るぶんには違和感はない。台車もほぼ内輪差なしで付いてきてくれるので大回りせずにコーナーを抜けることが出来る。大型車に比べたらなんと乗りやすいことか。

こちらも最初は助手席に座ってトレーナーの模範走行を見学する。
言い忘れたが担当トレーナーは大型の時と同じ人だ。これからまたちょくちょく怒られるんだろうな(笑)
構内外周をぐるぐる回る。もう散々走ってきた所なので新鮮味は一切ない。たまに今まで大型では入らなかった小さいコーナーに入ってみたりするけど、基本的に前に向いて走っているだけでは面白みがない。こんなに退屈なものなのか。

時限の最後のほうでやっと直線バックの時間が来た。
けん引の醍醐味と言っていいだろう”バック”である。端的に言うと右バック&左バックでの方向転換が出来るかどうかが合格の分かれ目になるが、その前にまずは直線バックをマスターする必要がある。つまりただ単に真っ直ぐバックするという、普通のクルマなら当たり前に出来ることがけん引ではとても難しい技に変貌する。なぜならハンドルを切る方向が逆になるから。

もちろんこの教習が始まるまでにトレーラー関連の動画を観たりして、ある程度事前知識として頭に入っていたつもりだが、いざ自分でハンドルを回すとなるとどうしても普通車の感覚に戻ってしまう。で、焦って逆に切ると切りすぎてすぐに反対方向に台車が向いてしまうのだ。短い台車だからか、とても敏感に反応する。折りすぎると、もう途中で修正は効かない。いったん前進して真っ直ぐにしてから再チャレンジとなる。

短い教習の間に気が付いた。直線バックのコツは「出来るだけハンドルを回さない」と「早め早めに修正舵を当ててやる」ことだと。気が付いたところで第1時限目が終了した。

直線バックその1
直線バックその2
直線バックその3
直線バックその4
2時限目はまた構内の外周や右左折の練習から始まった。その場所から直線バックの練習を続けさせてくれたらいいのにと思うが、他の教習車もいるので占領は出来ない。ちなみに、けん引免許は他の教習と違って仮免がない。つまり路上に出ることはないので、最初から最後までこの退屈な構内で過ごす羽目になる。大型の路上教習が羨ましい。

コースが空いた頃に直線バックのゾーンに戻ってきた。再度やってみるが今現在の”真っすぐ下がれます率”は2割以下だろう。実社会でこんな下手くそなトレーラーがいたら迷惑千万である。

まだ先の時限だろうと思っていたが、左バックでの方向転換にも取り掛かった。まあ真っ直ぐがまともに出来ないのだから出来るはずがない。トレーナーの指示どおりハンドルを操作するだけだ。うーん、これは想像以上に強敵かも。頭の中の舵取りをいかにけん引用に変換するかが今後のキモとなる気がする。
夢のコンボイ、でも日本では無理
憧れのボンネット型(コンボイ型)トラック。ただ、乗りたくても今の日本では乗れない。



第3、4時限目  早くも飽きる  2019年5月12日
今日も課題コースから始める。といっても、交差点の右左折などを含めて大部分が前進走行なので、普通免許を持っている人なら苦労はしないはず。前回書いたように台車は素直に追走してくれるので内輪差もほとんど気にしなくて済むのだ。敢えて書くことがあるとすれば、今日から坂道通過(坂道発進ではない)が追加になったぐらい。

だから前進は楽、でも大型車の走行と違ってワクワク感がないから退屈だ。やはりけん引の大きな特徴であるバックだろう。今日もその時間がやって来た。

もう直線バックはさせてもらえない。すぐに左バックでの方向転換に取り掛かる。でも打開策が見出せてないから出来るはずがない。

途中までいい感じで入っていくのだが、そこからの修正が遅いのか早過ぎるのか、台車が変な方向を向いてしまう。そうなるとその折れ曲がった状態からは修正不可能なので、前進してやり直す必要がある。巷で時々見るトレーラーはいとも簡単にバックで敷地内に入って行ってるけどなあ。

その後、同じように右バックも練習する。言うまでもなくこちらも出来ない。仮にまぐれで入ったとしても、台車とヘッドが平行にならない。大型の試験で何度も冷や汗をかいた「車輛後端とポールの間隔が50センチ未満」という課題はない。斜めに入っていても問題にならない。ただ、台車とヘッドを平行にするのみ。そう考えると随分とハードルは低そうに感じるが、これが地味に難しいのである。

本日の2時限の教習でも進歩は見られなかった。
トラクタとトレーラーの関係

本編から少し逸れるが、本文中では「ヘッド」とか「台車」という表現をしている。それは上記の図のとおり、ヘッドがけん引する運転席の部分で、台車が後ろに引っ張っている部分の意味だ。
ただ、どうやら正式(?)にはヘッド部分を「
トラクタ」、貨物部を「トレーラー」と呼ぶそうだが、ここでは紛らわしいので一般的な呼称で統一させてもらう。

ここで一つ疑問が・・・この乗り物に乗っている人のことを「
トレーラー乗り」と呼ぶが、台車には乗らないので正確にいうと「トラクタ乗り」になるのでは?そうなると何やら農業関係の人みたいになっちゃう (^O^)

また、けん引の世界では一般的に馴染みのない「
折る」「伸ばす」「押し込む」などの用語が飛び交うが
折る・・・その名のとおりヘッドと台車の角度を付けること。けん引の醍醐味であり、手品を見ているような小回りが可能なのはこの構造のおかげ。ただ、ある角度以上に折りすぎると、リカバリができない。
伸ばす・・・折ったヘッドを台車と平行にしていくと、あたかも全体が伸びていく様を表した用語。全長が長くなるオプションが装着されているわけではないので誤解のないように。
押し込む・・・決して犯罪行為の一つではない(爆)台車に少しでも角度が付いていると、たとえヘッドを真っ直ぐにしていてもどんどん台車は曲がっていく。この時の様子が台車を押しているように見えるから。この特性を利用して巷のトレーラー乗りさん達は見事な駐車テクニックを披露するのだが、教習生レベルでは押し込んでいるつもりでも単に台車に弄ばれているだけとなる。



第5時限目  外に出たい  2019年5月14日
今日で第一段階が終わり。なので、みきわめコースをグルグル走る。退屈でまったく面白くない。

外に出してくれ〜と、まるで堀の中からの叫びが如くである。これなら最初っから最後まで方向転換の練習をさせて欲しいが、そうもいかないので諦める。
念のために書いておくが、けん引車両にはナンバープレートがない。なので、それは無理な話し。

コース走行のことは割愛して、方向転換のことを書こう。前回までのまるっきり入る気配がしなかった、あるいはまぐれで入ってもその後真っ直ぐにならなかった前回と比べたら多少は進歩したかな?散々動画サイトで繰り返し勉強したから。(←そこかい!)少しは明るい将来が見えてきた感じだ。あくまでも楽観的予想である。
方向転換その1 方向転換その2
方向転換その3
教習では理想の@に近づけるように練習するが検定ではAもOK。
でもBはダメ、やり直し



第6時限目  多少の進歩あり? 2019年5月16日
今日から第2段階へと入った。といっても第1段階と同じでコースをグルグル回るのは相変わらず、追加になったといえばS字とクランクだ。
けん引の教習始まって以来、初挑戦となる。この前の大型の教習では散々悩ましてくれたな。あれ以来、苦手意識が出来てしまった。で、今回はどうなんだ?

どちらも進入する前は身構えていたが、あっさりクリアーしてしまった。(注:大型で通ったS字とは違うし、大型ではクランク通過はない)
なんだか拍子抜けしてしまった。よく考えると、全長こそ長いものの先述したように台車が追走してくるので、大型車のように内輪差を考慮した大回りしなくていいのだ。これなら普通車しか乗ってない人でも抵抗なく通過できるだろう。

コース走行が問題ないことを確認できたら、まだまだ問題山積みの方向転換の練習に入る。
だがこちらも日々の地道な努力(?)の結果が実を結んだのか、台車が入るようにはなった。あとは台車を押し込んでヘッドと平行に持って行く所が課題として残っているのみ。完全制覇まではもうちょっとだ。明日2時限の教習があるが、その時間で自己完結を目指そう。
いつになったらこういうトレーラーに乗れるのか
いつになったらこんな40フィート級海コントレーラーに乗れるのか



第7、8時限目  逆に考えすぎ  2019年5月16日
時限の前半で新しいコースを例によって数周グルグル回る。退屈なり。

後半になってやっと方向転換に取り掛かる。ひいき目だが僅かずつではあるものの昨日よりは上達している感あり。進入の際に大型の癖が抜けてないのか、台車のタイヤを縁石に寄せすぎとの指摘を受ける。そう、確かに意識してギリギリを通過するように持っていってた。なので、そこから先の体勢立て直しに苦労する羽目になってしまう。この後の時限で修正しよう。

この後半の時限はほぼ方向転換のみとなった。
先ほどの指摘を受けて、意識して縁石から距離を取って回ってみる。けん引車の良い所は途中からでもどんどん折れて角度の修正が可能なところだ。だから多少浅い角度で回ったとしても足りなければ途中で切り増しすれば挽回できるのだ。ここが小回りの効かない大型車と一番違うところだろう。ただ、調子に乗って切りすぎると今まで何度も失敗をしてきた「後半の立て直しが間に合わない」状態になるので、必要最小限のハンドル操作にとどめるのがポイントと思われる。

日々上達していくのが分かると、やってて楽しい。現時点での問題点は、車輛の姿勢がある程度予測出来るようになった反面、今までなら素直に入っていた所で深く考えすぎてしまい失敗することだろう。



第9時限目  まだ考えすぎ  2019年5月21日
今日は一切コースを走らず、方向転換の場所で1時限を終えた。

前回自分でも認識していたはずなのに、また考えすぎてしまい余計な操作を入れてしまう。後になって「やっぱりさっきの操作はいらなかったな」と何度も反省する。今日は進歩と言うより後退していたのでは?
明日も同じ1時限あるが、もし同じことの繰り返しなら上達の見込みはないだろう。



第10時限目  光が見えたか 2019年5月22日
今日もコースは走らずに、終始方向転換の練習に費やした。
以前にもっと方向転換の練習をさせてくれたら・・・と思ったのは事実だが、これほど走らなくて大丈夫?それともそれほど私の方向転換のレベルが低いのか。

前回の失敗を踏まえて、視点を可能な限り遠くに置くようにしてみた。今までは台車をガン見していたが、全体の姿勢の中で台車の動きを感じるようにしたわけだ。これ、台車付き車輛に乗ったことがない方が読んでも、何のことやらさっぱり分からないだろう。書いている本人もまだよく分かってない。

視点を先のほうに置くようにしたおかげか、成功率は格段に上がってきた。時限の最後の1本だけは失敗してしまったが、今までと比較したら雲泥の差である。やっと明るい光が差し込んできたか。次回は最終の教習となる2時限だ。
右バックの場合、その1 右バックの場合、その2
右バックの場合、その3 右バックの場合、その4
右バックの場合、その5
自分でも嫌になるぐらい失敗した経験から学んだ方向転換のポイントを書いてみた。
詳細は本文に記載しているとおりだが、やはり一番のコツは「超極低速進入」だろう。



第11、12時限目 なんだか完璧  2019年5月23日
泣いても笑っても、今日が最後の教習だ。
昨日、1回だけ失敗した方向転換から取り掛かる。でも、今日は右だろうが左だろうが問題なく入っていく。何があった?自己分析では

1.台車だけに気を取られずに、ヘッドを含めた全体の動きを把握する。
2.そのためには台車の先に視点を移す。
3.成功のカギは進入時の姿勢にあり。

に気を付けて実践できたためか。これを意識してやった結果、成功率100パーセントになった。でもまだナナメに停まってしまうけどね。

2時限の中で検定コースを試しながら、方向転換を10回以上やっただろうか。あれほど不安だったのがウソのように自信が付いた。お願いだからこの良い状態は検定試験の時まで持続してくれ!



卒業検定   恒例のコース当て 2019年5月26日
第1コース:右バックでの方向転換あり。
第2コース:唯一左バックでの方向転換を含む。
第3コース:1コース同様、右バックでの方向転換あり。

一般的にミラーでしか確認することができない左バックよりも、運転席の横窓から直視できる右バックのほうがやりやすい、ということになっているが、私の成功率は左バックのほうが高い。ただしこれは教習所内においてのバックであり、かつ後方確認を運転台後方の窓からしか許可してもらえない状況下において、という但し書きが付く。

つまりこちらの教習所では、巷でよく見る窓から顔を出して後方確認なんてできないのである。また、前方を向いたまま両方のサイドミラーで折れ具合を調整することも不可となっている。これを2時限続けると首に結構なダメージが残るのだが、不満を言っても始まらないので指示どおり身体を捻って直接後ろを見る。

そういう事情が前提にあって、願わくば「第2コース」になることを期待したが、当日発表されたコースは「第3コース」だった。
でも、大型車の検定と違ってこのけん引はどのコースになっても大丈夫。絶対とまでは言わないが自信はある。そう、方向転換を除いては(笑)

規定のコース走行は問題ないので省略して方向転換のことのみを記載すると
前回思い付いた3つの必勝法に加えて、今日は一段と超極低速で臨んだ。普段のスピードの倍ぐらい時間を掛けて。他から見ていたらタイヤが回っているのかどうかも怪しいぐらいだろう。大型車の時には”ハエがとまりそうな遅さ”で成功したが、今回は”ハエも寝てしまいそうな遅さ”でチャレンジしたのだ。でも大丈夫、いくら遅くても減点されることはないから。

この方向転換を失敗する原因の一つに、進入速度が速いせいだということを書いていたサイトがあった。だからゆっくりゆっくり、そしてゆっくりと・・・結果、無事に成功したのだ。ここをクリアーすれば後は問題ない。S字を通って発着点に帰ってくる。そしてエンジンオフ、降りる前に後方確認してと、もうバッチリできた。

最後に検定員からも「敢えて指摘するなら進入時にもう少し端に寄ったほうが良かったなぐらいです。他は特にありません。」
この言葉を聞いた瞬間に合格を確信した。そしてそのとおり、めでたく合格することができた。

いやぁ、長かったな。おっと、このままでは運転できない。免許センターに行って手続きしないと!
合格の垂れ幕
大型の教習からお馴染み、恒例の合格祝い〜!



免許センターへ  2019年5月27日
昨日の卒業検定は日曜日だったので、翌日の月曜日にさっそく免許センターに訪れた。免免申請(学科&実技の免除対象者)は午後からの受付のみとなっている。

万が一受付時間内に間に合わないと、後日またこの遠方まで来ないといけないので余裕を持って30分以上も前に到着したが、それでも既にそこそこの申請者が並んでいた。これだけ行列が長くなっているのに受付窓口が一つだけって、おかしくないか?どこかの人気アトラクションかいな。

申請書類はもれなく教習所が用意してくれていたので、それを出すだけで良かった。そしてここでも例の深視力検査が待っている。

身構えて検査口に並ぶも、じつにあっさりした検査で助かった。まあこれだけの人数を短時間に捌かないといけないので、それほどじっくりやっていたら日が暮れてしまうだろう。それに一人でも集合時間に遅れると全体の開始時間が遅れてしまうので、言い換えるとなんとしても時間内に通過させようとしているようにも見える。

あとは教室に集められて、必要な書類に記入したり、お金を徴収されたり、写真を撮られたりと、一連の流れに身を任せる。いつもは入らないが、今回は無事故を祈願して(?)安全協会への入会も済ました。2,500円という金額自体はお安くないが、5年分で年間あたり500円と考えたら法外な金額でもないだろう。

ちなみに私が見ている範囲では入会している人は10人に1人いるかいないかぐらいの割合だった。まあ入会したとしてももらえるものは、おそらくこの先も使わないであろう免許証ケースぐらいだからそれも納得できる。ただ、今回は交通安全活動に「寄付した」という意味合いからして無駄だとは思ってない。

出来上がった免許証を確認する。氏名や住所に間違いがないか最終チェックするように言われたが、私を含めみんなそこじゃない所を見てるでしょ。そう、有効期限が令和表記になっているんだから。平成表記じゃない実物の免許証を初めて見た。帰ったらさっそくみんなに見せびらかそう(笑)
ほとんどの人が初めて見る令和表記免許証



参考 : 教育訓練給付金制度について
前回の大型免許取得の際に名前が出てきた同制度だが、これについて簡単に説明しておきたい。
この制度はざっくり言うと「必要な資格取得に掛かった費用の一部が戻ってくる」というものだ。詳細はハローワークのサイトか窓口で必ず確認してもらうとして、もう少し詳しく書くと

一定の条件 : 現在雇用保険に加入している、もしくは過去に加入していた人。(前回この制度を利用してから3年以内は利用できない)
免許、資格の種類 : 運転免許の他には、行政書士とか介護福祉士とか宅地建物取引など様々なものが対象となる。これもその学校や教育施設がこの適用を受けられるかどうか事前に調べることが可能。
一定の金額 : 教習所の場合で言うなら入学金と教習代を合わせて支払った金額の約20%(ただし最大10万円以内)。今回は大型一種とけん引免許を同時に申し込んでいるが、給付対象はどちらか一つになる。当然高額な方の大型一種で申請した方がお得。
教育訓練給付金制度のリーフレット
私が通った教習所の場合・・・
授業料:386,100円+申請料:6,150円(大型一種+けん引の同時教習割引き適用額)
大型一種だけなら 289,440円+申請料:4,400円+教本代:1,080円(いずれも既存取得免許が中型8t限定で昼間の教習の場合)
今回、私のケースでは給付金の対象となる金額が27万円強となるので給付金は 
54,400円ほどだった。この金額が多いか少ないかは意見が分かれるところだろうが、少しの手間でこれだけのお金が戻ってくるなら活用しない手は無いと思う。

この制度を利用する際の流れとして教習所に通うケースを例にして説明すると
1.それぞれのホームページ上で”教育訓練給付制度が利用可能”とかの表記があれば間違いない。大抵の教習所は大丈夫だろう。
2.ハローワークにこの制度を利用するための申請をする。教習が始まった後、もしくは終わった後からでは受け付けてくれないので注意を。
3.自分が対象者であることを証明する書類(回答書)を発行してもらう。
4.それを持って教習所に入所する。入所する際にも同制度を利用することを申告しておく。まずは全額自分で支払う。
5.教育課程がすべて終了した後、必要書類(終了証明書や支払い証明書などは教習所から渡される)を持って再度ハローワークに行く。これも卒業後1ヶ月以内に申請しないといけない決まりがある。
6.必要書類が揃っていれば受付はすぐ終わる。その後一週間ほどで指定口座に振り込まれる。





この免許取得日記は2019年5月〜6月に書いたものです。


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