画面をつなげるだけ? | ![]() |
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このパソコンにはビデオ編集ソフトとして「Adobe PremiereLE−J」がプレインストールされています。編集画面は上のような構成となっています。 サンプルのフェラーリF50の映像は約24秒ですが、画面で見ると結構複雑でした。(上の画面はF50の編集画面ではありません) 最初はサンプル画面の通りに素材を並べていき、画面と画面の切り替えをしていくだけです。素材も必要な長さに切って「プロジェクトウィンドウ」という場所に置いてくれています。 画面の切り替え効果は、35種類のうちからサンプルと同じモノを選択して素材と素材が重なる所へ配置します。 同じようにしていくだけですから誰でも簡単に出来ます。ハードディスクがカリカリいいっぱなしなのが気になりますが、ここで気分はもう映像ディレクターになっています。 |
そうやって一通り並べた素材をプレビューで確認後、問題なければムービーを作成します。言い忘れましたが、映像のBGMとしてWAVEファイルも一緒に配置できるのです。ファイルサイズは大きいですけど・・・ たった24秒ですから並べた素材も10個ほどで済みます。まあ、最初からたくさんの編集は出来ませんからこのくらいがちょうど良いかも。テープに録画するにもCD−Rへ記録するにもこのムービー(AVIファイル)を作成しなければいけません。 テロップがうまく出ずに苦労しましたが、おおむね良好ですので一安心。まずは、第一関門突破です。 |
出来上がった映像を試しにパソコン上で再生してみます。映像や音楽関係に強いソニーのパソコンだけあって、ファイルを指定するだけで「Media
Bar」が起動して再生を始めます。うまく再生出来ましたが、自分で作ったという実感がありません。そりゃあそうでしょう。サンプルと同じ事をしただけですから・・ 次のレッスンでは、素材を自分で加工して並べるようになります。それにしても最初っから最後までハードディスクが動きっぱなしで心配。これが人間だったらとっくの昔に心臓麻痺でダウンしてます。 それにパソコン本体も熱くなっていますし。折しもこの作業は残暑厳しい9月の頃でした。機械から発生する熱で私の方が参りそうです。 |