各メンテナンス | ライセンスバルブLED化 | ワイパーブレード交換 | ポジション球LED化 |
レーダー探知機 | ページ1へ | 戻る |
今回はずばりメンテナンスのお話。 下段でエアロブレードというワイパーに変更したが、さすがにゴムの劣化が激しくなってきて拭きムラが我慢できなくなってきた。以前に”換えゴムは?”とスバルさんに聞いたときには「このタイプは一体型ですね」と言われたのに、この前見た店内のパンフレットにはちゃんと換えゴムのみが記載されているではないか。 予想していたより安かったし、何より安全のため早速交換することにした。 |
交換方法はエンドキャップを外して古いブレードを抜き、そこから新しいブレードを入れるだけ。 汎用のワイパーブレードより簡単なぐらい。それに厄介な金具がないので後処理にも困らない優れ物。 運転席側:H6577AG210 定価 1,200円 助手席側:H6577AG211 定価 1,000円 |
比較的安価だった換えゴムとは反対に、かなりの金額になるため(ワイパーゴムと比較すること自体が間違っているが・・・)その交換を先送りにしていたATフルードと前後のデフオイルも交換した。 しめて17,000円なり。かなりの出費となったが長距離を走る機会が多いので安心料として納得しよう。 参考までに、交換前と交換後、体感的な違いはない。 |
タイヤもまた交換時期が来ている消耗品の一つ。 ただ、さすがに4本すべてを一度には換えられないので(←もちろん金額的な問題だ)摩耗が激しいリヤーの2本のみをすることにした。約5,000キロごとにローテーションを行っているおかげか、優に4万キロを超えた今でもまだスリップサインは出ていない。 |
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見にくいが所々ひび割れも確認できる状態 | 気持ちいい新品タイヤ、省エネのエコピアEX10 |
以前、オデッセイに乗っていたときに履き替えた”B-Style”というタイヤがとても良かった。おそらくは重めのミニバンと相性が良かったのだろうが、すでにそのタイヤはなく、クルマもミニバンではないので今の基準で検討しないといけない。 金額的にはちょっと高くなるが、昨今人気のエコタイヤを履くことにした。そう、レオ様もTVCFに出ているブリヂストン製のECOPIAだ。高いほうの「EP100S」や「EP100」ではなく、安価なほうのスタンダートタイヤ「EX10」にした。 2本だけといっても、工賃やバルブ代や廃タイヤ処理代、それにお約束の窒素ガス充填代なども入れると全部で43,000円になった。やはり4本一度には交換できない・・・。 そんなケチくさい交換の仕方をしたせいもあってか、先述のB-Styleに履き替えた時のような衝撃はない。もちろん、新品タイヤだからハンドリングの向上とかはある。あるが、よ〜く注意しないと分からないレベルだ。もともとレガシィというクルマがそれほどタイヤに依存しない性格なのかもしれないが。 肝心の燃費の向上についてもまだ未知数だ。これについても残り2本を同銘柄に換えてからデータを取っていきたい。 |
だんだんマンネリ化?してきた感も否めないLED化、それでもまだ未完成。 第5弾となった今回はリヤーのナンバー灯のLED化だ。 最近は一部の車種などで標準装備されているこのバルブ、効果はなんといってもその白さと明るさだろう。一般的なナンバー灯は例外なく黄色いし暗い・・・それを今回LED化した。 ちなみに、当然だが自発光式ナンバーでは関係ないアイテムだ。 |
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まずは両サイドのネジを外す | レンズカバーを外した状態 |
交換作業自体はまったく難しくない。なんたってこのコーナーのモットーがお手軽お気楽工作なんだから・・・。 まずはナンバー灯のレンズ両端のプラスネジを外そう。 ただこのネジ、結構固い。振動とかで緩まないためだが普通のドライバーでは苦労するだろう。ネジの角度も良くないことからナメる危険性があるため、できればラチェットレンチの使用をオススメする。 |
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今回使ったLIBERAL L-5 | 上がLEDバルブ、下がノーマル品 |
LED商品はいろいろなメーカーから出ているので予算と好みでチョイスできる。 今回はお馴染み、リベラル社製のをScラボで購入。お値段6,825円! 無事にネジが外れればゴムのパッキンとともに本体がだらーんと垂れてくる。 この状態でバルブにアクセスできるので、ちょっと固いがそのまま引き抜けばいい。 その後、LEDバルブを元のソケットに装着。刻印があるほうがバックドアー外側になるように・・・極性があるのでカバーを付ける前に一応点灯確認を。 |
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レンズ装着前の状態 | 両方装着後 |
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同社商品のタイプ別適合表を載せておく。 簡素な表記に変わって車種別でもわかりやすい構成になった。 この下にインプやフォレスター、エクシーガなどが続く。 |
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純正品の状態 | この角度からなら純正の黄色さがわかる |
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LED後の状態 | 白く輝くLEDの点灯状態 |
今回はModifyというより定期交換か。 早いもので納車後一年以上が経過し、かつ降雪時期になってくるとさすがにワイパーにムラや拭き残しが目立つようになってきた。普段あまりワイパーを使わないとはいえ、もう換え時が来ているため今回の作業となった。 余談だが ”普段あまりワイパーを使わない” というのは、昔から目の前でワイパーが左右に動いているとなぜか眠たくなるから・・・(爆)。催眠術に掛かりやすいタイプかもしれない。 |
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当たり前だが長いほうが運転席側 | 骨がないのでスッキリした外観 |
だからガラスコートは必需品。今までいろいろな種類のコート剤を試してきたが、その話しはまたの機会に。ただ、ここ数年はずっとガラコ(ソフト99)を愛用している。 さて、いつもどおりにブレードだけ替えてもよかったのだが、どうも前期型のレガシィのワイパーは一体型が純正だったらしい。私のレガシィを含む後期型になって細い骨が何本もある汎用品に変わったとのことだが、それがもしコストダウンのためなら何とも情けない変更だこと。 ワイパーなんぞ、ちゃんと拭き取れれば形なんてどうでもいいだろうという意見も承知しつつ、運転席からの視界にも入るパーツだから今回は一体型のブレードに変更することにした。 購入したのはスバル純正品として管理されているボッシュ社製の「エアロブレード」 運転席側:H6577AG200 定価4,200円 助手席側:H6577AG201 定価3,465円 ただし、新年のお客様感謝月間のため同3,300円と2,700円で購入できた。 |
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交換前:よく見る汎用型のワイパー | 交換後:太い棒状になるエアロブレード |
交換方法は・・・あまりにも簡単なので特に書かないが、元のワイパーをカチッと外して新しいワイパーのカバーを開けてパチッと装着してカバーを閉じる。 こんなところだ、雰囲気で感じ取ってくれ(笑) ところでこのタイプのワイパー、少し前まではスノーブレードとか表記されることがあったが今ではそういう文字は一切ない。雪はもう想定外なのか? |
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細い骨がなくなり少しはスッキリ | 空力が良さそうな形状をマクロ撮影 |
LED化もこれで第4弾となった。 本当は車内のマップランプより気になっていたのだが、資金不足と尋常とは思えない酷暑のせいで、ついつい作業が先延ばしになっていた。 今回、早朝の比較的涼しい時間帯に作業を敢行した。 ポジション球とは日本語で表記するところの車幅灯のこと。一般的にスモールライトと呼ぶこともあるが、ここでは製品名でもあることからポジション球という言い方で統一しておこう。 |
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ご存じリベラル社製のポジションバルブ | まずはこのダクトを外す必要あり |
購入したのはリベラル社製のバルブ。2個セットでお値段「3,990円」相変わらずいいご商売をなさっているようで・・・でもそのぶん品質には問題ないんでしょうね、きっと。 まずは作業スペースの確保だ。 車体右側の場合は、エアーダクトを外す必要がある。手前にプラス状のナイロンネジ2本があるのでそれを外し、エアーフィルターが入っているボックスから抜き出す。 |
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赤矢印の所がネジ留め箇所 | ダクトを外したところ |
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HIDのキャップを外したほうがやりやすい | 外したHIDのキャップ |
もう手が届きそうだが、ポジション球のコネクターをひねるのにはHIDの保護キャップを外したほうがより手が奥まで入る。OPENの方向に少し回して(ユニット側に表示あり)規定の位置になったら外れるようになっている。手先が器用な人はそのままでもOK。 ポジション球がセットされているコネクターは反時計方向にひねると外れる。純正バルブが装着されている状態が下左の写真。 バルブはただ刺さっているだけなので元のを抜いてセットすればいい。 注意点として、LEDは極性があるため+表示のほうを緑に白線のライン側に装着する。面倒でもカバーを付ける前に点灯試験はやっておこう。 |
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純正のバルブはこんな感じ | 左が今回セットしたLEDバルブ |
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ウォッシャータンク注入口を避ける | 点灯実験、昼間でもかなり明るい |
今度は左側に挑戦。いやはや、もうこの時には既に直射日光にやられて汗がボタボタ落ちている状態だったので、いい加減嫌気が差していたのが本当のところ。 左側はウォッシャータンクの注入口を移動させる必要がある。 といっても、管の下の方はじゃばら状になっているため、上部を固定しているナイロンネジ1本を外すだけで比較的自由に曲げられるので助かる。 写真だとバッテリーの間に手が入らないように見えるが、先ほどのHIDのキャップを外せばなんとか作業はできるので大丈夫。このあとは右側と同じ作業の繰り返し。 |
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純正の時の輝き | LED化した輝き |
作業前後の違いは一目瞭然。 HIDの青白い光の横でノーマルバルブの黄色い発光が、いかに違和感のあったものだったのかがよく分かるだろう。 お手軽作業ではあるが、この酷暑にはマイった!次回の作業は秋になってからしよう・・・。 |
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名前からして強そう?なASSURA | ご機嫌ナナメなスーパーキャット嬢 |
クルマに乗り始めて最近まで、探知機はもうずっとスーパーキャットだった。 特に思い入れとかはないのだが、ただ使い慣れた流れというかなんというか・・・現在の探知機(SuperCat SVE-89DW)もクルマ2台に渡って使用してきたが、最近そのスーパーキャット嬢の機嫌が悪くなってしまった。 カタログ落ちしているような旧旧型をディスカウントショップで安く買っているので寿命が短いのは仕方ないだろう。 今度も安価で設置が簡単なソーラー型を求めてショップに行ったのだが・・・。 な、な、ない! しばらく見ない間にレーダー探知機のコーナーはすっかり様変わりしていて、ごく普通の探知機はもうほとんど置いてない。いつの間に?と、浦島太郎状態。 主流、というか売場のほとんどをGPS機能付きの探知機が占めていて、尚かつ液晶ディスプレイ付きの探知機が目白押し。まるでカーナビみたい。当然、お値段もご立派!言っちゃあなんだが、探知機ごときで4〜5万円も出す気にはなれない。 ここから他の量販店に行ったりネットで調べたりと紆余曲折があって、結局ネット上の某ショップで格安のルームミラー装着型GPS探知機を購入することとなった。(この辺りの店頭価格から約1万円以上安かったのが決め手) あぁ〜なんと前フリが長かったこと!(爆) |
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ETCのアンテナ線がある右Aピラー | 使ってないシガーソケットから電源を |
機種はASSURA AR-250ME(セルスター製)、通常のミラータイプだ。 同じ仕様でハーフミラータイプもある。ディスプレイを消している時には全面ミラーになるので、液晶の黒い四角が気になる人にはこちらをオススメする。 私はリヤーにメッシュスクリーンを貼っているため、夜間の後方視認性を考慮して通常のミラータイプにした。 さて、GPS機能付きなら電源を取らないといけない。 一部の機種でソーラー型でもGPS機能が付いているものもあるが、機能を最大限に使うにはやはりDC電源は必要なようだ。 電源を取るには大きく分けて3つになるだろう。 ・ ヒューズボックスから ・ いずれかのACC端子から ・ シガーソケットから どれも一長一短あるだろうが、今回は使ってないシガーソケットから取ることにした。 理由は、右Aピラー内側にはETCのアンテナ線が通っている(上の図中、赤線)ため、ヒューズボックスから取る場合とアクセサリー接続用端子(のれんわけハーネスV、ヒューズボックス横にあり)から取る場合、同じ右Aピラー内を通したくなかったため。 ノイズによる干渉はしないだろうが、ETCの認識トラブルはよく聞くので用心のためだ。 シガーソケット用ケーブルは別途購入した。 |
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センターコンソール両側のパネルを | 次にATシフトのリングを |
できるだけ配線を見せたくないので、コンソール内側を通すことにした。 まずはATシフトレバーをニュートラル位置にしてからエンジンオフ。 センターコンソール両側のパネルを外す。内張り外しで簡単に外れる。 次にATシフト外側のリング状カバーを外す。これは細いので折らないように注意しつつ。 |
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アッシーごと手前に引き出す | 中身はこんな感じ(配線はそのまま) |
そうしたらシガーソケットアッシーが手前に引き出せるので両側の爪を外しつつ引っ張る。 最初にシフトレバーをニュートラル位置にしたのは、Pのままだとここで干渉するから。 元の配線までは外す必要なし。ここからセンターコンソール内に挿入して奥まで入れる。 |
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電源用ケーブルを接続したところ | 元からある配線はバックモニター用 |
グローブボックスの下あたりまで伸ばしたらシガーソケット側はOK。カバーを元に戻しておく。 今度はルームミラー側から配線を伸ばそう。 探知機に付属している電源コードをフロントガラス上部に押し込むが、そのままだと細いためスポンジテープとかを巻いて太くする、大体3カ所ぐらい。 私は使わなくなった滑り止めシートを切って巻いたが、これはズリ落ちないのでなかなかグッド。 Aピラー内張りはちょっと固いが、手前に引っ張れば外れる。中には立派な配線が既に通っているが、これはオプションで付けたバックモニター用の配線だからノイズとかの心配はない。 |
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Aピラーからまっすぐ下ろして下方向へ | グローブボックス奥で結線する |
ピラー内を通して下に伸ばし、適当なところで数カ所ケーブルタイにて固定する。 シガーソケット側からの配線と、探知機に付属している電源コードでかなり余るが、敢えてカットせずにそのままショーティングコネクターで結線する。 余った配線はグローブボックス奥のアンダーカバーの上にしまい込んでおく。アンダーカバーはクリップ3個を外せば手前に外れる。 |
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装着したところ | 豪雨で作業は難航 |
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作業前に揃えた品 | 専用?とも思えるほどジャストフィット |
電源の引き回しさえ終われば、あとは探知機をルームミラーに装着するだけだ。 上下のフックで挟むタイプなのでズレたりはしないだろう。レガシィの場合、ルームミラー背面のフロントガラスには遮光用シェードがプリントされているので、防犯上、車外から見ても装着していることが判別しにくいのがいい。 GPSアンテナもフロントガラスに当たらずセットできた。 付属のリモコンもそれ用か?と思えるほどジャストフィットする場所(本来は小銭置き場か?)が空いていたのでそこに置くことにした。(注:でもその後、場所を変更した) 使用感はなかなかグッド、余計なアナウンスがなければもっと良いのに。 起動時にいちいちシートベルトの警告をしてくれるのはハッキリ言ってありがた迷惑だ。またGPS探知機なんだからGPSを測位しました、とのお知らせもいらない。ミュートにしない限り毎回起動時に言ってくるのは正直うっとうしい。 また、被せるタイプのミラーの宿命で路面状況やエンジン回転数によって多少なりともブレはある。気になる人は元のミラーの間に防振材でも挟んだほうがいいかも。 液晶は2インチなので大きくないが、凝視するものではないのでこれで十分だろう。実際の取り締まり現場に遭遇していないので感度は分からないが、今までピピピッと何回も鳴っていたエリアで一度も鳴らないということは賢いからか、GPS効果か?まあ今後検証して追記していこう。 |
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外側から見た感じ(反射光強し) | アンテナはぎりぎり当たってない |