今年からこのコーナーは不定期掲載となりました。ご了承下さい。


2013年 12月の一枚
静岡沖にて(たぶん)

師走に入ってクリスマスソングもずっと身近に感じるようになった12月の初旬。
松山から羽田に向けてフライト中に撮影。たぶん静岡県沖ぐらいと思われる。

いつも機内では、ドリンクサービスに気が付かないほど良く寝ているのだが、今日は珍しくCAさんが「今日は左手にとても綺麗な富士山が見えます」とアナウンスしていたので目が覚めた。

左手?画像を見て頂ければお分かりだと思うが、私の席は機体右側だ。隣の人の前を横切り、狭い機内を横断して、反対側の人の邪魔をしつつ撮影する・・・なんて傍若無人に振る舞う勇気はない。ここは太平洋側の撮影で我慢しよう。帰りの便は同じく機体右側だから、その時に見えるはず。

今回この季節にしては珍しく、行きも帰りも天候に恵まれた。風がなく、機体が揺れなかったのが良かった。

で、帰りの富士山。

羽田を発ったのがANAの最終便だった。勿論、空港にいた頃に既にまっ暗だ。日中なら富士山が見えるであろう方角は、漆黒の闇だったことをご報告しよう(悲)

2013年 10月(Vol.2)の一枚
伊予灘に沈む夕陽。

基本的に月一回の掲載をしているこのコーナーだが、秋の夕陽が思った以上に綺麗に撮れたので、10月の一枚の第二弾として掲載したい。

場所は双海の道の駅にて。
10月中旬のこの日は、日中汗ばむほどの陽気だった。爽やかな秋風が心地良かったが、それも太陽が出ている間だけ。この夕陽を撮影した後、気温はぐんぐん下がって半袖では外にいられないほどだった。

ここには写ってないが、砂浜やカメラの後ろの階段には大勢のカップルが・・・。
もう、ロマンチックが止まらない。

2013年 10月の一枚
江川崎駅に入る”新しまんトロッコ列車”

今月、JR九州で日本版オリエント急行ともいえる「ななつ星」が運行を開始する。
オリエント急行というぐらいだからまさに贅を尽くした作り(総工費30億円!)で、お値段は一人50万円前後もするにもかかわらず、その競争率たるや10倍にもなったらしい。一泊二日のルートと三泊四日のルートがあるが、個人的には宮崎〜鹿児島方面を巡る三泊四日のルートをオススメする。人にオススメはしても、自分が乗車できる訳ではない(悲)

そんな超豪華列車の話しのあとに紹介するのも気が引けるが、時同じくして今月5日からリニューアルされた「新しまんトロッコ列車」が予土線で運行された。山吹色に塗られた車体が美しい。幸福の黄色いハンカチならぬ「幸福の黄色い列車」になりますように。

ただ、本来なら色とりどりに紅葉した山々を背景に、この黄色い車輌がいっそう映えるはずなのだが、今年は猛暑と少雨のせいでほとんど色付いてなかったのが残念。

猛暑ネタついでに、この夏日本記録を更新した江川崎にも立ち寄った。41度を記録したのが嘘のように、爽やかな秋風が吹いていたJR江川崎駅は、間違いなく癒やしの空間だった。
JR江川崎駅にて 西土佐津野川、赤鉄橋脇にあるいわき食堂
タイムスリップしたかのような癒やしの空間、JR江川崎駅。右は西土佐津野川の赤鉄橋脇にある「いわき食堂」
キバナコスモスという花らしい 四万十川流域でよく見る沈下橋
なかなかうまく撮れないぼかし撮影でキバナコスモスを。風で揺れるから・・・。横は四万十川流域でよく見る沈下橋の一つ。

2013年 9月の一枚

色鮮やかな曼珠沙華
”暑さ寒さも彼岸まで”、昔の人はよく言ったものだ。
あれだけ猛暑だった今年の夏も、さすがにお彼岸が来る頃になると秋風が心地良くなった。春と並んで一年の中で最も過ごしやすい季節が来たわけだが、そんな快適な秋はあっという間に過ぎていく。

秋のお彼岸の前にお墓参りに行った際に、近くの田んぼの脇で赤い曼珠沙華がズラっと咲いているのを発見。その時は既に日没前だったので撮影することが出来なかったが、その次の週、新しいカメラの慣らし(カメラのほうじゃなくて人間のほうの慣らしね)を兼ねて出掛けていった。

でも、さすがに彼岸花と言われるだけあって、やはり見頃は先週だったようだ。
そのほとんどは枯れかけて色も黒ずんでいた。なんとか、端のほうに僅かに残った赤色をゲット。

家内曰く「曼珠沙華はとても生命力が強い植物で、刈り取っても刈り取っても生えてくる」らしい。こんな綺麗な花を刈る?見た目とは裏腹に農作業には邪魔になることも・・・。

2013年 8月の一枚

初、40度表示 8/13愛媛新聞より抜粋
毎年「暑い暑い!」と言っているような気がするが、今年も間違いなく暑い。
左上の画像は8月のお盆前の土曜日、日中で一番気温が高いだろうと思われる13時半ごろに撮影したもの。外気温表示が付いたクルマで、40度の表示を見たのは初めてだったのでケイタイで撮影した。近距離撮影なのでちょっとピンボケになっているのが残念ではあるが(^^;)

もっとも、改めてお断りしておくこともないだろうが、クルマのこの数字がそのまま公式な気温となる訳ではない。
アスファルトの照り返しやクルマから発する熱によって、ソコソコの誤差は考慮しよう。そもそもクルマの外気温表示は最高気温よりも、最低気温を表示させることにより路面の凍結によるスリップ事故を防止する、一種の注意喚起アイテムなのだから。

しかし四万十市は掛け値なしの猛暑のようだ。41度って・・・西土佐の江川崎という、行ったことのある人は地形が想像できるだろうが、山間部で風が抜けにくいという悪条件があったにせよ、これで「日本一暑い」という称号を与えられたわけだ。嬉しいやら悲しいやら?

こんな酷暑でも未だにエアコンがない我が家。ある意味、四万十市よりも過酷だったりして(涙)

2013年 5月の一枚
牧場の朝、5/3大野ヶ原にて

二分割となった今年のGW、後半初日となった5月3日に恒例の四国カルストに上がってみた。
良い天気になりそうとの予報を信じ、まだ暗い4時半頃に家を出て、三坂道路途中でやっと東の空が明るくなった。

連日、平野部では18〜20度近い最高気温のため油断していたが、この日この一帯での外気温4〜5度!薄着で出掛けていった私にとってはもう真冬並の寒さだった(泣)
上の写真は牧畜が盛んな大野ヶ原での一コマ。世の中が連休だと浮かれているこの日の朝も、当たり前のように牛の世話をされている農家の方には頭が下がる思いだ。
姫鶴平にて 朝焼けには間に合わなかった
良く晴れて暖かそうだが外気温は4〜5度しかない お約束の風車前にて

2013年 3月の一枚

去年と同じ公園にて。出勤途中に・・・ こちらはその公園隣の歩道脇にある桜
今年の桜は全国的に早かった。
ここ松山では例年だと3月25日前後なのに、一週間以上も早い3月17日にソメイヨシノの開花宣言が出た。
今月に入ってからの急激な温度上昇の影響と思われるが、それが異常気象の一端となってなければいいのだが。

今年も、去年と同じ公園にて撮影してみた。
ただ、朝の出勤途中だったのでいつものデジカメではなく、使い慣れてないケイタイのカメラで撮影したもんだから端がちょい切れしたのが残念。

2013年 2月の一枚

広島県江田島にあるシーサイド温泉のうみ

今年の椿まつりは2月16、17、18日の3日間。ここ松山では例年、この時期が一番寒いとされている。
言い換えると、この日を境に季節は確実に春へと変わっていくことになるのだ。
そんな地元のお祭りをよそに広島県へ。土曜日は広島市沖にある江田島という島へと向かった。
初、クルコン。使い方次第では有効なツール。 シーズンなのに肝心の牡蠣が貧弱ぅ〜
スバルご自慢のアイサイトは試乗程度しか経験がないのでコメントは避けるが、このシステムの有効性は
勝手に停まることよりも全車速追従機能のほうが高いのではないかと思う。今回、旧態なクルコンを
高速道路を中心に使用してみて改めてそう感じた。使い方次第でクルコンは危険な装置になる。

せっかくの江田島だけに昼食は普段は食べない牡蠣をチョイス。広島じゃけんのう(笑)
メニューの写真では立派だった牡蠣が実際は貧弱でガッカリ。今がシーズンなのに・・・。
ちなみに、写真を載せてないが翌日曜日の昼食もハズレだった。今回は残念!
帝釈峡スコラ高原にて。 府中市あたりになると田んぼには雪が!
翌日曜日は前日の瀬戸内海から一転、岡山県との県境にほど近い山中の帝釈峡という所へ。
三次市経由で行ったが、この辺りになると車輌の外気温計は1〜2度を表示していた。
田んぼや屋根には残雪が!前日がポカポカ陽気だったせいか、余計に寒く感じた。
白雲洞への入り口はアイスバーン状態で走行不可 白雲洞やまほろばの里の入り口までは来たが・・・
行く前から何となく予想はしていたが、やっぱり積雪があった。それもかなりの量。
ネットで帝釈峡近辺の見所を調べていたら白雲洞という鍾乳洞があったのでそこを目指したのだが
ご覧の通りのアイスバーンで、さすがのB4でもノーマルタイヤでは危険と判断し断念した。
写真ではわかりにくいが、結構な勾配あり。徒歩でもかなり危険な状態だ。

結局、土日2日間で約900キロを走破したが、改めてレガシィというクルマの凄さを再確認させられた。
当初、その車体の大きさから完全に”乗せられている感”が強かったのだが、ものの数十キロ走るうちに
昔から慣れ親しんだクルマのようにシックリしてきた。これは何も私が元BPオーナーだったからという
理由だけではないはずだ。島の狭い道でも苦労せず、高速走行も至極快適だったことをお伝えしておきたい。

2013年 1月の一枚

初タブレット、SONY Xperia TabletS SGPT121JP/S

ふと気が付いたら、周りでケイタイを使っている人を見なくなった。みんな指でシャー!っと画面をなぞっている。
スマホ全盛期だ。
元来、多機能なケイタイでさえ家族間メールや電話ぐらいにしか使ってないという、IT時代から取り残されたような我が夫婦にとってスマートフォンなんて”無用の長物”状態。
そんな状況だから、ケイタイがなくてもいいぐらい。ただ、家内は私の居場所が分からないと困るらしいので一応ケイタイを持って外出しているが、猫の鈴が目的なら正直言ってポケベルに戻ってもいいぐらいだ(笑)

とはいえ、あれば便利なのは分かるし興味もある。それに、私がこの自作PCの前に使っていたノート型PCを、止まりそうになりながらも無理矢理使っている家内から代替えの要望も出ていた。
ただ、いくら古いOSになったWin7といってもノートPCは高いし、あのスマホの小さな画面で文章を打つのは老眼の者にとって拷問のようなもの。ということでその中間的存在であるタブレットを検討することにした。

売れ筋1位はやはりiPad miniだろう。アップル製品には馴染みがないが、店頭で手に持った感じではGoogleのNexus7よりもカッコ良くて、画面も綺麗に思えた。これしか見てなかったらこのWi-Fi版を購入していたはず。
ただ、見る順番が悪かったのか先にPCコーナーで上のソニー製タブレットを見たもんだから、大方の評価と高い価格を無視してこれを購入してしまった。SONYさん罪だわ・・・買った後、当然ながら若干の後悔アリ。

SONY Xperia TabletS SGPT121JP/S という長い名前のタブレット。今はまだお触り程度で、どのアイコンが何かさえも分かっていない。でも、習うより慣れろというではないか。そのうち使えるようになるだろう、たぶん・・・。
2012年最大の失敗作と言っても過言ではないタブレットカバー エレコムTB-SOS1PLFDR、本体をホールドしようという気が見えない代物
今まで数多くの品物をネット通販で購入してきたが、その中でもナンバー1と
いっていいほどの失敗作がコレ。見た目はいいんだけどもな〜
本革を売りにしているが、この季節の気温の低下でカッチカチになってしまう。
本体から浮いてしまうカバーってアンタ!ちなみにお値段は3,980円なり・・・。
当然ながらカメラ使用時にも邪魔しないように綺麗にカットしてある 肌触りはとっても良い、これはオススメ商品
そのダメダメぶりに我慢できなくなり、同じくネットで探したのがこちらminisuitのケース。
外側はジーンズ生地で触感は極めて良好。内部も柔らか素材で高級感あり。
本体もしっかりホールドしてくれて、充電も装着したままOKという優れ物。
これで上のダメダメエレコムカバーより安い2,360円。これは大正解だった。
片手では持てないけどその代わり大画面の迫力、9.4インチサイズタブレット
タブレット端末と呼ばれている多くが7インチ前後なのに対して
より迫力ある映像を提供しようとSONYが思ったかどうか知らないが
9.4インチの大画面を採用している。おかげで動画やWebサイトは
見やすい反面、当然ながら片手で長い時間保持することは不可能。
こうやってカバーを付けてスタンドとして活用するのが一番楽で見やすい。
参考までに本体価格39,800円、誰が貼っても絶対気泡が入らないという
謳い文句のiBUFFALO保護フィルム1,280円とともにドーゾ。

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