不定期掲載のこのコーナー。今月の一枚は・・・
2016年 12月の一枚
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何かの霊が居るんじゃないかと思えるほど、恐ろしく冷える部屋の暖房用に電気ストーブを購入した。 結論から言うと、これが優れものだった!商品名は「コイズミカーボンヒーターKKH0961/W」 いつものAMAZONで電気ストーブを探していたら「ベストセラー1位」の文字が・・・なんじゃカーボンって? どうやら瞬間的に暖かくなるような構造らしい。「0.2秒で暖かい〜」なんて、大袈裟な宣伝文句には 眉唾もので購入したが、これは’ほぼ’本当だった。疑ってゴメンナサイ m(_ _)m 機能的には非常にシンプルで、出力切り替えが450Wと900Wの2段階のみで、首振りもしないし もちろん加湿機能も付いてない。その代わり3時間の自動オフタイマー付き。一人用としてはこれで十分だ。 数日使った感想としては、今年AMAZONから購入した多種多様な商品の中でも堂々の1位にしたいほどの満足度だ。 多少細かい点を挙げるなら *照射角度が意外と狭いので、複数人いる場所を暖めるには首振り機能があったほうがいい。(KKS0967にあり) *遠赤外線効果で体の芯から暖める〜とあるが、実際そこまでの効果は感じられない。(個人差あり) *あくまで近距離に置いて使うもので、部屋中を暖める能力はない。(高気密な部屋なら違うかも) スイッチを入れてもしばらく動かないエアコンなんかと違い、速暖がこの商品の魅力だろう。そういう意味では 台所や脱衣所のほうが、より効果を感じることができるかも知れない。 ちなみに購入時のお値段は6,399円。コストパフォーマンス高し。 |
2016年 10月の一枚
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トヨタとスバルの共同開発車、スバルでは「BRZ」だが、今回はトヨタ車なので「86」(ハチロク)となる。 我々おっさん世代はすぐ「カローラ・レビン」もしくは「スプリンター・トレノ」のAE86を連想できるが どちらも1987年(?)ぐらいに絶版になったため、今の若者は「頭文字D」で知るぐらいか。 それにしても赤のスポーツカーは車種を問わずカッコイイのぉ (^O^) |
自分の不注意で怪我をして、長期入院となってしまった2016年夏。 まだ折れた鎖骨は完全にくっついてないけど、手術から2ヶ月以上経過し、なんとか日常生活には困らない程度にまで回復した。 快気祝いか厄払いかよく分からないが、ここはいっぱつ真っ赤なスポーツカーで爆走じゃ! というわけで10月最後の週末、しまなみ海道を渡り、島根県へ蕎麦を食べに行った。 |
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島根県まで開通している尾道松江線を使って、初の島根県入り。ここまで来たら宍道湖まで行きたかったが、今回は時間の関係で断念。 お昼時になったため、雲南吉田IC降りてすぐにある道の駅「たたらば壱番館」で三色割子そばなるものを食してみた。つなぎが入ってない 十割そばなので多少ボソボソ感があるものの、蕎麦本来の旨さがあって大変美味しゅう頂きました。 |
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エンジンカバー?には「TOYOTA」と「SUBARU」両方の刻印が入っている珍しいケース。エンジン本体は水平対向エンジンなのでスバル製だが 燃調システムはトヨタ製である証。ちなみに、先述の名前の違い以外には顔つきが多少違うぐらいで、仕様は大きく変えてはないらしい。 スポーツカーの宿命とも言える「見切りの悪さ」だが、86(BRZ)ではフェンダーの両端が盛り上がっているので比較的車幅感覚は 掴みやすい。後ろもちゃんとバックモニターで映るので駐車時に困ることはなかった。ただし、車高の低さから段差には要注意かも。 |
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駅構内に設置してある電光掲示板によると、どうやら魅力的な温泉が点在しているような。この松江自動車道は無料区間のため 乗り降りしやすいのがいい。次回は温泉地巡りにチャレンジしたいな。そばも他に食べてみたいメニューがいろいろあるし・・・。 |
普通に考えると独身時代ぐらいでしか乗れないであろうスポーツカー。奥さん、ましてや子供がいればこんなに使いづらいクルマも他にないかも。 実際、手を出せば地面に触れるほど低い車高にだだっ広いサイドシル、それに2ドアー故に大きなドアーと悪条件が揃えば、50歳を過ぎたおっさんには 乗り降りが大変だった(悲) まあでもしかし、そこはカッコイイ代償としよう。 残念な点はハンドリングと乗り心地だ。路面のギャップを拾いすぎて四肢が暴れるので、常にステアリングを修正していなければならない。 これ、長距離になるとかなり疲れる原因となる。最初は低速域のみでの症状で、路面状態が良い高速道路になれば落ち着くだろうと予想していたが 結局どの速度域でも同じだった。 それに今ひとつパワーが出ていない。せっかくのボクサーエンジンなのに。ただ、シフトダウン時のブリッピングは気持ちいいし、トンネル内で キックダウンした際のエンジン音は”やんちゃな”感じがして、一気に若返った(爆)気がする。 スポーツカー市場がこれ以上縮小しないよう、今後の更なる熟成を望む。 |
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