不定期掲載のこのコーナー。今月の一枚は・・・
2017年 12月の一枚
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12月になると各地でイルミネーションが装飾される。家族連れやカップルで賑わうであろう そんな場所に、おっさん一人で訪れるのにはある意味違った勇気が必要だったが 場違い感を覚悟して愛媛県三間町の中山池自然公園に行ってみた。 当日は強い寒波のせいか、想像していたほど観光客はいなかった。ただ、流行語の一つにもなった ’インスタ映え’目当てと思われる女子の姿が目に付いた。「いいね!」をもらうための 彼女たちの努力には頭が下がる。おっさんは寒さに負けて早々に退散したのであった。 |
2017年 11月の一枚
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先月、高知県に行ったときには、あんなに暑かったのに、この数週間でめっきり冬の 装いになってしまった。寒さが苦手な私にとっては嫌な季節がやって来た訳だが それに負けず、今月は島根県にある宍道湖へ行ってみた。 去年の秋に島根県入りはしたが、時間の関係で行けなかったリベンジ企画。 上の写真は「宍道湖西岸なぎさ公園」という素敵な名前からは相当なギャップがある場所から 宍道湖を写したものだが、あまりにも湖が大きすぎて何やらただの湿地帯にしか見えない。 帰宅してからネットで調べてみると(行く前に調べろよ!)湖の反対側になる松江市からの 風景が綺麗らしい。あ〜どうりでね(笑) |
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「出雲縁結び空港」という、これまた独身の男女にとっては出雲大社と肩を並べるほど素敵な ネーミングを頂いている空港。たまたまかもしれないが、私がここにいる間、離発着がまったく なかったのはなぜなんだろう。時間の関係で、空港公園側からの撮影だけに終わってしまった。 |
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宍道湖西岸なぎさ公園に向けてクルマを走らせているときに、偶然見掛けた蕎麦屋に入ってみた。お昼前だからか、観光客や常連さんで 店内はほぼ満席状態。違う店にしようかなとも思いつつ、入り口で名前を書いて待つこと5分ほどで席に案内された。結論から言うと ここに入って正解だった。肝心の味は勿論のこと、古民家(築二百年!らしい)の趣のある店内の雰囲気や接客態度など、人気ぶりを 納得させられたお店だった。このシリーズ(?)では大抵、お昼は失敗しているのだが今回は珍しい。勿論、お土産もゲット。 |
2017年 10月の一枚
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秋といえば山口百恵、山口百恵といえば秋桜、秋桜といえばコスモス祭り、ということで今月の三連休 体育の日に高知県越知町まで出掛けてみた。本来ならこの時期は、窓を開けるとほんのりキンモクセイの 香りが漂ってくる過ごしやすい季節なのだが、この連休は夏が戻ってきたような暑さでこの日も外気温は 28度にもなっていた。山の中だから少し肌寒いかな?と思ったが、半袖で来て正解だった。 松山から遠路はるばるここまで来た最大の目的は、写真左のおちカツサンドだ。2枚入りで400円。 カツは油っぽくなく、ソースが絶妙で大変美味しゅう頂きました。すぐ売り切れるそうで、それも 納得させられる味だった。日陰でコンビニコーヒーと共に。右は越知町のイメージキャラ「よこジロー」。 |
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昼飯用のおちカツサンド目当てだったとはいえ、一応?メインであるコスモスも 堪能してきた。子供たちの可愛らしい踊りには会場から大きな拍手と歓声も。 |
2017年 8月の一枚
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NHKの「サラメシ」や「LIFE!人生に捧げるコント」も好きだけど、渋い作りの 「ドキュメント72時間」のファンである。 その番組でも取り上げられたほど(放送は2016年10月、年間人気投票で堂々3位!) 有名な駅がJR伊予灘駅だ。今まで多くの映画やドラマのロケ、ポスターの題材に使われており 下手な観光地より余程有名どころになっている。海以外何もない・・・けどね。 そんな伊予灘駅に、とある夏の日、久々に訪れてみた。昔こんなに綺麗だったかな(笑) 写ってはないけど、多くのカップルやSNS目的の女子達で賑わっていた。 う〜ん、私が抱いていたイメージとちょっと違う。せめて写真だけでも白黒に換えて (^O^) |
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すっかり観光地化した伊予灘駅に多少の違和感を覚えつつ、夕焼けこやけラインで 帰路に就いている最中、視界に何かが入った。助手席側のドアトリムにお客が! 仮面ライダー参上! 結構な風圧にも負けず、結局家の駐車場まで一緒に帰ってきた。撮影をしていたら前足を 上げて、まるでこちらに挨拶をするかの如くポーズを決めるニクいヤツ。 駅よりもこっちのほうが数倍癒やされたな(爆) |
2017年 7月の一枚
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クルマを替えたら必ず走りに来るのが石鎚スカイラインだ。 ただ、この’蒼い稲妻号’ならぬ、め組のカモノハシ号になってから 来る機会が今までなかった。(以前に入り口までは来たけど冬期閉鎖中) あと数日で梅雨明けになるという7月中旬になって、やっと初走行となった。 普段はスルーする途中の駐車場にて「御来光の滝」を拝む。 本来は望遠鏡など使わず、ちゃんと近くまで歩いて行って、間近で見ないと いけないのだろうが、あの険しい山道を見るとそんな気持ちも失せてしまう。 |
2017年 6月の一枚
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やっちゃった〜(悲) ついうっかり、いや、ただ単にぼぉーとしてただけかも分からないが バックで駐車途中に左サイドミラーを壁に擦ってしまった。 車内に響いた嫌な音に反して意外に損傷は少ないと思われたので 安堵していたら、やっぱり何事もなかったことにはしてくれなかった。 写真では判別しにくいが、降雨の後には透明のカバー内に水滴が! 透明のカバー(サイドターンシグナルランプというらしい)は 部品代こそ1,700円ほどだが、技術料が2,300円もするらしい。 いっそのこと、カバーだけ買って自分で換えようかと思ったものの 途中でにっちもさっちもいかなくなったら余計恥ずかしいので 結局ディーラーさんにお願いすることに。 ’うっかり’の代償としては少々お高い金額となってしまった。 |
2017年 5月の一枚
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ここ最近は週末になると天候に恵まれなかったが、ゴールデンウィーク前半には 晴天が続いたので、観光客が多くなる前にいつもの四国カルストに上がってみた。 この季節、気温が上がるとモヤってくるので早朝の時間帯は撮影に最適。 外界では初夏の陽気だが、ここはこんなによく晴れていても、朝は寒い。 |
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まだ薄暗い時間帯に家を出たので、途中の久万高原町内のコンビニで買った朝食を牛達と一緒に頂く。 牛達はカロリーを気にせず食べられるが、糖尿病患者は相変わらず情けない食事だ。因果応報なり。 |
2017年 4月の一枚
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今年の桜の開花は珍しく遅かった。東京の開花宣言より遅いなんて初めてのことではないだろうか。 それでも気温の上昇と共に開花したが、お花見に最適なタイミングの週末はずっと雨の予報だ。 桜を散らす雨のことを「桜流し」と呼ぶらしい。 その桜流しの中、近くの総合公園に出掛けていった。桜が植わっている場所にもよるが、見た感じでは まだ5分〜7分咲きといったところか。この雨で文字どおり花びらが流れてしまわないよう祈るばかりだ。 |
2017年 3月の一枚(Vol.2)
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クルマの本当の実力を知るには遠出が一番。というわけで、多少ケムっているものの良い天候になった3連休の中日 瀬戸内海に位置する大崎下島(広島県呉市)の「歴史の見える丘公園」へ行ってみた。 公園自体は小高い山頂にある。クルマだとすぐに登ってしまう標高だし途中の道路はかなり狭いので、足腰に自信がある方は 下の御手洗地区にある町営駐車場にクルマを停めて、徒歩でチャレンジしてみるのもいいかもしれない。 ちなみに、この公園が作られた理由は、御手洗地区が重要伝統的建造物群に選定されたかららしい。訪れた日はたまたま地区の お祭り?があったようで、多くの観光客で賑わっていた。公園からの眺望良し! |
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山頂にある展望台から、とびしま街道最後の島となる岡村島方面を望む。写真では見にくいが、中央に見える白い橋を渡ると愛媛県となる。 個人的に、岡村島というより関前村のほうがシックリくる。昔、今治に住んでいた頃はフェリーで渡っていたから。今の名前になったのは 2005年の平成の大合併によるものだが、今でも関前という名前は島のあちこちで目にする。右の写真は岡村港のフェリー乗り場にて。 |
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とびしま街道は広島県呉市から安芸灘大橋を渡って島しょ部に入り、先述した愛媛県岡村島まで続く海道である。途中いくつもの橋があるが、通行料が 必要な橋は最初の安芸灘大橋のみ。片道720円也。ちなみに、地元の方は回数券?を渡してすっと通っているが、ETCは使えないので要注意。 |
2017年 3月の一枚(Vol.1)
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弥生三月、桜の開花にはまだ早いが、世間は卒業に入学、そして就職シーズンだ。 我が家でも一番下の娘が無事に社会人デビューすることとなった。まずは、めでたしメデタシである。 ただ、勤め先が自宅から結構な距離がある。当初は原付バイクででも買って通わすか、とも思っていたが「バイクはイヤ」と おっしゃるではないか。どうやら雨の日に濡れるのがイヤなのと、ヘルメットでお化粧やヘヤースタイルが崩れるのが 我慢ならないご様子で・・・(なんじゃとぉ〜!) じゃあどうやって通うのかと聞くと「自分でクルマを買う」とさらっと、まさに立て板に水の如くサラッとね(笑) おいおい、簡単に言うけどクルマって安い買い物じゃないのよ、飾りは涙じゃないのよ〜。 「しばらくはバイク通勤して、ある程度お金が貯まってから買ったら?」と、私にしたら至極まともな助言を しようかと思ったら、家内が「じゃあお父さんが今乗っているクルマを譲ったら?」と、これまたサラッとね。 (なんじゃとぉ〜Part2) 今までクルマを買い替えるたびに難色を示していた家内なのに、もう一台増やすという暴挙(?)にもかかわらず そこは子供第一主義なのか、あっさりと購入することに話しが進んでいった。 そうと決まれば候補車探しの旅、いや、現代のネット社会では旅などしなくてもパソコンの前で十分事足りるわけで、 いくつか候補車をピックアップした。これについては後日別のページで紹介しよう。 最有力候補は、なんと言っても「新型インプレッサ」だった。(この”だった”で結果は想像できるが・・・) ディーラーに行って「安い方の1,6リッター版ならいくらぐらいになるか」を聞く前に 「今ご注文頂いても3〜4ヶ月ほどお待ち頂きます。」とのこと。売れてるね〜スバルさん。 今月の中旬にはクルマを取り上げられる身にとって、そんなには待てない。候補はすぐ手に入るであろう中古車に絞られた。 |
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中古車なのに華やかな納車セレモニー?をしてもらって恐縮した後、快晴のうちに撮影に出掛けた。左の写真はいつもの伊予港岸壁にて。 もう日差しが強い日は車内が暑く感じるようになった。花粉さえなければ快適な日々なのに。右は港つながりというわけではないが 東予港のフェリー乗り場にて。ここまで来るのにR11桜三里経由の山道を試したが、乗り心地の良さと車内の静粛性の高さに驚いた。 |
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途中経過は割愛するが、紆余曲折を経てトヨタのオーリスというクルマに落ち着いた。(初代オーリスの試乗記は こちら へ) 上段で書いたとおり中古車ではあるが、ディーラーでの試乗車だったらしく、まだ5千キロちょっとしか走ってないし 当然、車内の汚れや痛みなどはないので極上車の部類になるだろう。何より、オプション満載だったのが決め手となった。 ちなみに、オプションの類で後付けしたものはサイドバイザーだけ。今は付けない人が多いらしい。 オプションの話が出たついでに書いておくと、スタイリングから想像する以上に後方視界は絶望的である。 これから購入を検討される方には、他のオプションを削ってでもバックモニターは装着したほうがいいと アドバイスさせて頂く。まあ、車輛のすぐ前方もまったく見えないけどね(爆) |
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